2009年8月18日火曜日

幻野祭と西部講堂

西部講堂の屋根に絵を描こうと思いついたのはきーやん もともと絵の上手い人加えて派手好き!泰ちゃんものりのり71年に成田空港反対闘争の中で祭りをとやられた幻野祭は京大のバリ祭のイメージそのものO次元も参加していた。72年に第二回幻野祭を京大でやろうと云う事になった。8月14日15日16日の3日間 すべて無料 カンパがたよりの大イベント その幕開けが西部講堂の屋根のペインテング デザインは九条山ヨシダミノルさんのアトリエグループ このアトリエは主人が渡米中だったので若者たちが自由に使っていた。村八分もスタジオとしていた。デザインのチーフは一昨年他界したゴリさん 夏らしく白い雲が浮かび3つのオリオンが輝く、3つのオリオンは赤軍のメンバーの死を思うのイメージと重ね合わすもご自由にとゴリさんは思っていた。とにかく美しかった。その画像は村八分のジャケットに残っている。ただただ大変だった。暑かった.屋根の勾配が想像以上にきつかった。ペンキ代が当時で20万以上かかったような覚えがある。ペンキは買っても買っても屋根に吸い込まれていく後にきーやんが誰の金だったんだろうと私に聞いてきた。私は若くして親の後をついでいた。店の売り上げを毎日ポケットに入れて京大通いもう時効だが立命の中川会館にも店のトラックにガソリンと灯油積んで差し入れしたこともあった。汗だくで20人ぐらいかな2日たっぷりかかった。山岳部もロープや人手も協力してくれたと思う。それだけでなくバス停にブルーに塗った空き缶ぶらさげ矢印すべてを京大に向けた。オープン前夜に路上にブルーの矢印たどれば京大農学部グランド ロックは農学部グランド 西部講堂では芝居や舞踏 メインは16日の大文字に併せたロックイベント豊田勇造が大文字と云う歌を赤々と燃え盛る大文字をバックに歌っていた。

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